CONCEPT
コンセプト

UESPブランドに込めた思い

ビジネスの世界では、コンテクスト(文脈、転じて状況や関係)に依存した日本人のコミュニケーションスタイルを否定的にとらえる向きがあります。多様性が高いグローバルな環境では、コンテクストに依存したスタイルよりも、コンテント(言葉、ロジック、思考等)が明確なコミュニケーションを求められるというのが、その理由です。

我々も、ビジネスにあってコンテントを軽んじるものではありません。明確な言葉、明確なロジック、明確な思考の枠組みといったコンテントによりコンサルティングをご提供してまいります。

ただし、我々は、お客さまのパートナーであることを重視しており、有機的、密接な関係があってこそ解決が図られる問題、克服できる課題があり、そのような関与、働きかけができるところに我々の強みがあると考えております。

コンテクストにこだわったお客さまとのコミュニケーション、お客さまと一緒に結果を出していく、それが我々のスタイルです。
そのスタイルを象徴するキーワード、それがU=Universal, E=Engineering, S=Social, PARTNERS=Partnership

universal

ユニバーサルは「普遍的」「共通の」という意味を持ちます。ユニバーサルデザイン、ユニバーサルジョイントの様に、世の中のあらゆる業種、企業、NPO、自治体、プロジェクトが我々UESPのカバレッジであり、また、我々UESPは、お客さまやネットワークを有機的に繋げていけるような存在でありたいと考えています。

engineering

エンジニアリングは、ただ単に優れた技術、知識、ノウハウを持っていることとは違います。我々UESPは、参画しているメンバーが持つ技術、知識、経験はもちろんのこと、ビジネスプラットフォームを形成している関係者も含めて、そのリソースをまとめ上げ、新しい価値を一から作りだしていきます。

social

我々UESPは、社会的な存在として、事業展開を通じて社会に貢献していきます。そのために、個々の双方向の関係性や価値観を大切にし、自由に情報、アイデアが共有化される様に、ビジネスプラットフォームへの参加を促し、場づくりを進めます。また、我々の強みが発揮できる領域として、街づくりなど直接的な社会の価値創造にも積極的に取り組んでいきます。

partners

我々UESPは、お客さまのパートナーであることを大切にします。プロジェクトメンバーの一員として主体的に事業に関与し、単なるコンサルティングに留まらず、結果を一緒に出していくために社内外のリソースを活用しサービスの提供を図ります。様々な経験、バックグラウンドお持つメンバーが参画し、それぞれの強みを発揮しながら相乗効果で新しい価値を創造していく、そうしたパートナー集団が我々UESPです。